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コピー機複合機選びのポイント

コピー機複合機選びのポイント

2021年2月8日

1.月にどれくらい印刷するかを目安にしましょう。

コピー機には「コピーボリューム」(一定期間に印刷する枚数)というものがあります。車に例えれば燃費率のようなものです。「コピーボリューム」はだいたいコピー機複合機の印刷速度に比例して設定されています。コピー機複合機購入の際には「月にどれくらい印刷するか」を目安にするのがよいでしょう。ホームセンターなどで販売しているコピー用紙は1冊500枚です。1カ月で何冊くらい使うかを考えてみましょう。

 

コピーボリュームが低いコピー機を購入し大量印刷するとコピー機複合機のスペックと使用状況があっていない為に、修理頻度が高くなったり、トナーがすぐ無くなったり、結果的にコスト高になる可能性もありますので注意しましょう。

 

 

■月間使用枚数500~3000枚:低速少量印刷モデル(印刷速度10~25枚機/分)

500枚未満ですと、業務用コピー機複合機が必要かどうか迷うところではないでしょうか。家電量販店で売っているインクジェット複合機で間に合うかもしれません。月平均500枚以上~3000枚未満印刷で1~5人くらいで使用するならば、「低速機(毎分10~25枚印刷)」が良いでしょう。

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アルボ札幌【終了】商品No.4 良品中古カラーコピー機複合機リコーMPC2503 ¥143,000

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■月間使用枚数3000~4000枚:中速中量印刷モデル(印刷速度30~35枚機/分)

月平均3000枚以上~4000枚未満印刷、毎日・毎月コンスタントに稼働する環境、5~10人くらいで使用、事務処理文書・プレゼン資料等それなりの枚数を印刷するのであれば、「中速機(毎分30~35枚印刷)」が良いでしょう。

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【販売終了】良品中古カラーコピー機複合機リコーMPC3503 ¥198,000

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販売終了【2021年2月19日】良品中古カラーコピー機複合機リコーMPC3003 ¥165,000

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■月間使用枚数4000~6000枚:高速大量印刷モデル(印刷速度40~50枚機/分)

月平均4000枚以上~6000枚未満印刷、常にコピー機複合機がフル稼働状態でハイスペックな仕様が求められる環境ならば「高速機(毎分40~50枚印刷)」が良いでしょう。

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販売終了【2021年3月2日】良品中古高速コピー機複合機MPC4503Z¥242,000

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2.必要とする機能を確認しましょう。

今どきのコピー機複合機はたいてい以下の機能が標準となっております。

標準機能

  • コピー機能(カラー・白黒)
  • FAX機能
  • スキャナ機能
  • ネットワーク機能

 

ここで注意していただきたいのが「ネットワーク機能」です。「ネットワーク機能」は、コピー機を複数台のパソコンと接続して使用する場合や、スキャナ機能を使用する場合などに必要となりますが、

有線ネットワーク対応機種と無線ネットワーク対応機種がありますので注意が必要です。

家電量販店で販売している家庭用プリンターや複合機は無線ネットワークが標準となっている機種が多いですが、業務用コピー機複合機の場合は無線ネットワークがオプションとなっている場合が多いので注意しましょう

 

-コピー機導入の基礎知識