1.中古コピー機複合機は大丈夫？
札幌のコピー機複合機販売レンタル店アルボ札幌
昔は「新品＝高いが安心」・「中古＝安いが不安」と言われていましたが、現在ではコピー機複合機の中古市場も成長し、状態の良いモノが出回っております。ほどんど使われず新品同様のモノ、メーカー現行機種の中古などもありますので、選び方を間違えなければ中古でも快適に安心して使用することができます。
問題は「選び方」なのですが、「安い！」と価格だけで考えてしまうと後悔することになるかもしれません。価格が安いのには安いなりの理由があります。例えば、リサイクルショップ店などで激安コピー機複合機が販売されていますが、なぜでしょう？それは、リサイクルショップ店のコピー機複合機はメンテナンスもしていないし（できない）、動作確認も完全にしていない（できない）、外見は良いが中身はどうなっているかわからないコピー機複合機だから安いのです（安く売るしかない。）。車に例えるなら、整備も何もしていない、動作確認も完全にしていない中古車を、車に詳しくない個人から購入するのと同じようなものです。いくら安くてもそのような中古車を購入する気がしますか？
リサイクルショップ店に比べコピー機専門店で販売しているコピー機複合機は高いです。しかし、専門店はコピー機複合機をメンテナンスし、全機能の動作確認をして販売しております。時間と労力が投下されている分高くなります。リサイクルショップ店より高いけど、品質は保証されています。
価格の安さに釣られて、メンテナンスもしていない・動作確認も完全にしていないコピー機複合機を購入すると、「買ったばかりなのに直ぐ不調になった！」と後悔することになるかもしれません。もちろん、購入後の不具合についてリサイクルショップ店は対応してくれません（対応できない）。
中古コピー機複合機選びを失敗しないために、まず「価格の安さだけ」で決めるのは避けましょう。そして次に以下の項目をチェックしましょう。
２．年式を確認しましょう。
札幌のコピー機複合機販売レンタル店アルボ札幌
通常、「年式が新しい機種」の方が「年式が古い機種」より不具合率が低くなっています。古い機種の不具合等が新機種で改良されているのが普通です（もちろん、メーカーによっては新機種が旧機種の改悪版という場合もありますが）。あまりにも古い機種ですと、部品供給が終わっている可能性もあります。各メーカーは販売終了から何年間（7～10年）かは部品共有することを謳っておりますが、古い機種ほど供給終了する可能性が高くなります。
3.総使用枚数を確認しましょう。
コピー機には「カウント」というものがあります。製造されてからそのコピー機が何枚印刷したのかを表す数値です。自動車の走行距離メーターを同じようなものです。
総使用枚数が10000未満なら上質な部類に入ります。10万枚以上だと結構使ってる感があります。
4.消耗品・保証期間・修理対応等も確認しましよう。
札幌のコピー機複合機販売レンタル店アルボ札幌
最後に修理対応。これはとても重要です。
購入時に保守契約をすれば、修理代は保守契約料金に含まれます。何度修理しようと、高額な部品を交換するような事態となっても、保守契約料金以上の費用は発生しません。そのかわり、月単位、または年単位での保守契約料金が発生します。中古コピー機複合機の場合、保守契約するかはお客様の任意です。例えていうと、保険のようなものです。余裕があるならば保守契約した方が安心でしょう。
保守契約をしない場合、スポット修理を依頼することとなります。必要に応じて修理を依頼し、修理費用は全て実費発生します。その他、訪問出張料・工賃も掛かります。不具合の程度によっては相当な額の修理費用が発生する場合もあります。
「保守契約」保険のようなものです。月々・年単位での料金は発生しますが、万が一の場合には「保守料金」で賄われますので、それ以上の費用が掛かることはありません。
「とにかく経費を削減するために保守契約には入らない」という選択も、もちろんOKです。しかし、①保守契約されているお客様と同内容の対応は適応されない。②呼べばすぐ対応してもらえると思わない。③購入後は全てお客様の自己責任、ということを忘れないようにしましよう。
常にコピー機が順調に稼働していなければ困る、迅速な対応を望むという方は「保守契約」に加入したほうがよいでしょう。
