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コピー機複合機の保守契約について。入るべきか否か?!

2021年2月24日

1.保守契約は「保険」みたいなもの

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中古コピー機複合機の場合、「保守契約」は入るかどうかはお客様の自由・任意となります。保守契約に入った場合、月々または年間単位での費用が発生しますが、トナー代・修理代・部品代・訪問料等は保守料金に含まれていますので、いざコピー機複合機の修理となっても保守料金以上の費用は発生しません

保守契約に入らない場合は、月々または年単位での費用は発生しませんが、トナー代から修理代まで全て実費で支払わなければなりません。保守契約に入らずに必要に応じて修理依頼して直してもらうことを「スポット修理」といいますが、出張料・修理料・部品代等すべて実費負担となります。高額な部品の必要な場合、何十万円かかることもあります。例としてドラムユニットという部品でいうと、一つ5~6万円します。カラーコピー機複合機の場合、ドラムユニットは黒・赤・青・黄の各場所にありますので、2つダメになると部品代だけで一気に10万円掛かることになります。

 

2.中古コピー機複合機はどれくらいもつの?

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中古コピー機複合機はどれくらいもつ?

 

まず、新品・中古を問わず、業務用コピー機複合機は家電量販店で販売されているプリンターなど比較にならないほど精密な機器であり、各箇所に使用されている部品も高価なものです。トラブル・不調が発生した場合、単純に紙が詰まった程度ならば復旧させることは可能ですが、画質不良やエラーコード表示などになると専門知識が必要となります。そうなると修理業者に依頼するしかなくなりますが、スポット修理の場合は相当額の費用が発生する場合があります。

新品と中古のコピー機複合機を比較した場合、新品の方が不具合率が低いでしょう。ですが、もちろん新品だから絶対不具合が出ないというわけではありません。逆に、中古コピー機複合機だからといって必ず不具合が発生するわけではありません。中古でも小まめにメンテナンスされてきたコピー機複合機は、何のメンテナンスもしていない新品コピー機複合機よりも安定して稼働している場合もあります。確率的に新品の方が中古よりも不具合率が低いでしょう。ですが、あくまで可能性の問題です。新品でも中古でも、「アタリ・ハズレ」というのが存在するのが正直なところです。

新品・中古問わずコピー機複合機の稼働安定性は、ちゃんとメンテナンスされているか・しているかに帰着するのではないでしょうか。

 

3.保守契約に入らない場合はスポット修理のリスクを理解した上で

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必ず保守契約に入らなければならないわけではありませんが、「月々または年単位での費用が掛からないので安上がり」と金銭面だけで考えるのはちょっと危険です。長期的に、安定してコピー機複合機を使用になりたいのであれば、かつ、懐具合に多少余裕があるならば、保守契約に入ることをお勧めいたします。保守契約に入らず「スポット修理」を選ばれる方は、場合によっては高額の費用が発生するリスクをよく理解しておきましょう。

 

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